会社概要
歴史
とんど祭は、当時、各商店街が山車を競い、子どもも参加し、それは賑やかに行われていました。 とおり町のとんどは諫鼓鶏かんこけいといい、早起きをうながす、商家らしいものでした。
福山にダイエーが出店するのに対抗して、福山随一の商店街、とおり町の6件の商店が共同で、ショッピングセンターを立ち上げました。
全国でも先進的な試みで、開店当時、大いに賑わいました。
地下1階は食品売場、1〜3階が物販、4階は食堂街、屋上は遊園地、たくさんのお客様がご来店されました。
ショッピングセンターに土地を提供して、工場を沖野上町に移転しました。当時、国立病院(現福山医療センター)もまだ無く、まわりは農地ばかりでした。
移転した沖野上の工場でお菓子を作り、自動車でとおり町、天下橋の店舗へ運びました。
職人さん、女性従業員さんがいたため、同時にむろの木を作ったり、ロールカステラを焼いたりしていました。酒まんじゅうを作って、天焼きをするなど、忙しくしている様子です。
昭和28年 第1回全国菓子工芸展
名誉有巧賞 受賞
【びんご路】
昭和29年 全国菓子産業博覧会
名誉大金賞 受賞
【びんご路】
昭和32年 第14回全国菓子大博覧会
名誉金賞 受賞
【仙酔】
昭和52年 第19回全国菓子大博覧会
大臣賞 受賞
【むろの木】